むくみと過体重撃退ダイエットで足も食も心も整える

スキップしたくなる足とココロを作ろうよ。まずはのんびり一歩出すことから^_^

結婚式の足元づくり

足と靴のコンサルタント^_^

今日は、結婚式までの血の滲むような?個人レッスンの話😊


4月に結婚式を控えた30代女性サキさんがメールをくれたのは2月下旬。

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「ウエディングドレスでスニーカー履いちゃだめだよね?」…え?😳


ハイヒールはもちろん、パンプスも履いたことがないとのこと。


茶系のショートカットにそばかす。化粧っけなし。中学校から女子サッカーをやっていて、就職してからも、社会人のチームに入って活動していたとのこと。仕事でもスーツを着る機会はなく、いつもスニーカー。スニーカーの数は負けないんだけど…って誰と勝負してるんだか🤣


うちの娘と印象がダブる。娘もこんな悩み持つんだろうか🙄💦

 

「無理にハイヒール👠履く必要はないと思うけど、せっかくだから、ウェディングドレスにあう歩き方のできる靴が履けると良いね」
と答えた。


「ウェディングドレスにあう歩き方?」

 

そうそう、考えるのは、
“ウェディングドレスに合う靴”ではなく、
“ウェディングドレスにあうと思う歩き方”。

『それを叶えてくれる靴はどれ?』って考える

 

「ウェディングドレス着て、どんなふうに歩きたい?」

もちろん、そこに正解はない。

あくまでも自分でイメージしてもらう。

 

歩く姿、歩いてる自分を想像するところから、

『叶えたい』を精一杯持ち上げて、 

ワクワクしてもらう。


「ん~、どかどか・・ではない」


(爆笑)😆


「ヨチヨチやとぼとぼでもない」
「うんうん。サッカーの試合の入場の時とは違う?」
「違うけど、少し似てる」
「どこが違っててどこが似てる?」

 

サキさんの目がどんどん輝いて、ちょっと恥ずかしそうで、嬉しそうな、見てるこちらが嬉しくなるような表情になっていく。


「背筋を伸ばして凛としてるのは似てる。でも強そうに幅きかせて歩くんじゃなくてその逆」


(また二人で爆笑)😆😆


「そうだね。きっとその通り。足幅がきっと違うだろうね、歩く時の」
「ハイヒールじゃなくていいから、せめて、パンプスはいてさ、試合の時とは違う入場にしたいな」
・・・と二人で合意。


2人で目標を立てて、一か月間の練習開始。


正確な足の計測から、足のトラブルのケア。
筋肉量は十分すぎるほど。柔軟性も問題なし。
普段はいているスニーカーのチェック。
姿勢と歩き方のチェック。

 

そこから始まって、今日で2週間。


2.5cmのパンプスで、長いスカートをはいて練習までこぎつけた。


できれば4.5cmを履けたら、よりきれいに見えるかも・・とちょっと欲張りな心が出始めている2人。


そこから先は必要ないね、と、ここも合意🙋

 

さて、4月の結婚式が楽しみです💕

これからの介護・福祉を考える

3月9日土曜日、札幌駅地下歩行空間で行なわれた『これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール』で、ほんの少しのお手伝い😊

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これは株式会社studio-L主催の厚生労働省補助事業プロジェクト。

山崎亮さんとちゃっかり写る図々しさ丸出し(笑)

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プロジェクトチームの1つ“人生100年時代理想の靴研究所”に取材をしていただき、

しかも、9日当日は、

足と靴選びに不安を抱えている人の相談スペースまで作っていただき、

通りかかりの人達に、好き勝手に足と靴の話をしまくりました(笑)

10代から70代まで幅広い方にお越しいただき、

少しはお役に立てていたらいいな。

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プロジェクトチームは9つあって、どれも想いは熱い。

この社会がもっとこうだったら・・・

こんな高齢者が増えてくれたら・・・

介護・福祉の仕事を一緒に楽しみながら進める仲間が増えれば…

想いはそれぞれ💓

 

スクール生ではないので、

この事業のゴールがどこなのか、詳しくはわからないけど、

介護・福祉の仕事って、こんなに創造的で楽しいんだぜっ!・・・っていう主旨かな。

そして、

歳をとるって、案外悪くなんだぜっ!😤もあるのかな。

 

核家族化が進んだのは事実。

その社会の中で、自分のおじいちゃんおばあちゃんと暮らしたことのない人たちが、

今、お父さんやお母さんになり、子育てをしている。

 

介護・福祉の人材不足が問題視され、

まるで、若者が高齢者を嫌っているかのように問題を大きくしてる学者もいるけれど、

ただ単に、想像ができないだけなんじゃないか‥って気もする。

想像できないことは、

想像できない人にとっては特別なコトでしかない。

 

小さなボクができないことを、おじいちゃんおばあちゃんが手伝ってくれて

おじいちゃんおばあちゃんができないことを、大きくなったボクが手伝う。

ただ、それだけのことだ。

 

手伝うことも当たり前。

歳をとってからもオシャレの選択肢があることも当たり前。

いくつになっても暮らし方をデザインしたって良いじゃない😘

 

いくつになってもワクワクしながら明日を考えることのできる社会に、

“介護”なんて言葉はいらなくなるのかもしれない。

 

暮らしをデザインするきっかけとして、

靴のことを考えてくれる人たちが増えてくれるといいな。

 

100歳になったあなたは、どこでどんな暮らしをしていますか?

 

 

 

 

取材されました!!

あの、studio-Lの取材を受けました!

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株式会社studio-Lが主催している厚生労働省補助事業のプロジェクト『これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール』の北海道ブロックチームの1つに、取材されちゃいました😘


これは、
これまでの介護・福祉の常識にとらわれない“これから”を、チームごとに描き、プレゼンをするという企画。

 

その中の1つ、
人生100年時代の理想の靴研究所』というチームに取材を受けました。


靴は、

単なる外出のツールであるだけではなく、靴を履くこと自体が目的や目標にもなることもある。もちろん自己実現にもなるし、人や社会とつながるきっかけにもなる。


ハイヒール👠を履く女性だけが素敵なわけじゃないし、理学療法士として、シューフィッターとして、お勧めしたい靴ではないのだけど、自分の暮らしをデザインした結果として、ハイヒールに行きついたのなら、私は全力でそれを支えます。

 

ほんの少しのきっかけで、毎日が楽しくなる❣️明日が楽しみになる❣️
そのきっかけが靴であったら、それも嬉しい💓

 

人生100年時代の理想の靴研究所』のプレゼンがとても楽しみです。

 

3月9日土曜日

場所は札幌駅地下歩空間‼️

もちろん私もいます☺️

会いに来てね〜💕

 

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もしかしたら、理想の靴なんてどこにもないのかもしれない💧


どんな靴が履きたい?ってことが大事じゃなくて、
どんなふうに暮らしたい?を描くことが大事。

 

“靴を通して暮らしのデザインを考える”その最後に、私は必ず問います。

 

80歳のあなたは、どんな靴を履いて、どんな暮らしをしていますか?

 

道にあった靴選び

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もうすっかり雪が消えた札幌。

でも、

まだまだ道の端は不安定💧

 

今日歩く予定の道がどんな状態か、

どのくらいの距離や時間を歩くのか、

予想して靴を選んでいますか?

 

きっと服装は気を使うでしょ?

水溜りが多いから、

白いスカートは控えようかな…とか。

今日は、長い距離歩くから、

タイトスカートはないよな…とか。

 

同じように、

靴にも気を使ってあげてね😊

 

『突っ撥ねが起こるのは、歩き方が悪いの?』

う〜ん。本当は、それだけではわからない。

足と靴と歩き方のマッチングかな。

 

靴の中で、

足指の自由がありますか?

踏み返す時、

足甲の部分が曲がりづらくないですか?

 

 

 

オンライン無料相談開始!

オンライン無料相談始めます。

 

足と靴選びで
気になっていることはありませんか?

 

病院へ行くまでもないけれど、ちょっと気になる💧
足のトラブルをどこに相談していいのか、わからない。
靴を買うたびに靴擦れして困っていた。
自分には合う靴が無い。
最近歩けなくなってきた。
夕方には足がむくんでつらい。
踵の状態を見てほしい。
子どもの足で気になることがある。

などなど、些細なことでも結構です😊

お気軽に、
sugita@c-labo.info
までご連絡ください。

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相談は無料です😊👌
ご希望に応じて、ZOOMやFacetimeを利用して、
足の状態を見せていただきます。


たった10分の相談で
足の一生?を変える可能性もあるのです。

 

実際、こんなことがありました。

 

20代女性Aさん。
憧れていたホテル業界に勤務したのはいいけれど、
サイズを申告して支給された靴が合わずに、靴擦れを起こしました。
その後、サイズを変えてもらったけれど、靴擦れは治りません。

遠方だったので、FacetimeでAさんの足と、支給された靴を見せてもらいました。
画像ですぐにわかったのは、
Aさんの足の形と、支給された靴の形があっていないことでした。

そこで、解決方法として
①勤務先に説明して靴を変える許可を得る
②許可が出たら自分であう靴を購入。許可が出なかったら中敷きなどで調整する。
とし、まずは勤務先に説明するための基礎知識を身につけてもらいました。さらに、説明するための資料作りをお手伝い。
無事に許可が出て、基礎知識に沿って、自分に合う靴を選択。今は元気にホテル内を走り回っています。

 

たった一足の靴が
一生を変えることだってある❣️
本気でそう思っています。

 

さらに、こんなこともありました。

定期的に伺っている80代の女性。
いつものようにフットケアを終えて帰る時、
その娘さん(50代)が、
「足の先が色変わっちゃったんだけど、見てもらえない?」
というので、
帰りがけにチラッと見せてもらいました。

・・と、ビックリ!焦りました。

 

医師じゃないから診断はできないけど、
ど素人のスギタが見ても、
これは潰瘍…。

聞けば、糖尿病で通院中とのこと。
本人は大したことないと思い込んでいて、
足の人(スギタのこと)が来るから、
チラッと見てもらおーぐらいに思っていたそうで、
もっと進んでいたら、切断に至る可能性もある重篤なものでした。

 

あなたが些細なことだと思っていても、
それが生涯、あなたの活躍を妨げることかもしれません😱

誰でもそうだから・・・みんな同じだから・・・で我慢する必要なありません。

 

お気軽に、
sugita@c-labo.info
までご連絡ください。

 

ご連絡いただいた方には、
Facetimeやzoomでオンライン相談が可能な1週間のスケジュールを
週に1回お伝えいたします。

・・・と同時に、
足や靴選びの豆知識や、話題の靴のお話など、
ちょっと役に立つ情報を併せてお伝えします。
※もちろんメールで済む相談ならそれでもOK!!

子育て中のママにも、
お子様の靴選びに重要なポイントをお伝えしますね。

 

人生100年時代。
子育ても落ち着いて、さて、自分の好きなことを・・・と思ったのに、
足のトラブルで、思うように旅行や家庭菜園を楽しめない、何ていう話もよく聞きます。

なかなか若いうちからトラブル予防にピンとは来ないかもしれませんが、
まさに、

今日の靴選びが10年後の足の状態を決める

と言っても過言ではありません。

 

毎日笑顔で元気にいきいきと過ごしたい!
好きなこと、目一杯やれる毎日でいたい!
それは、
住んでいる地域や年齢や障害の有無にかかわらず、みんなの願いです。

私は、
足づくりから、その願いに少しでも役に立ちたい。
そう思っています。


sugita@c-labo.info

ご連絡お待ちしています。

 

人は変わりたいと思った瞬間から変われる

画像は6年前の私の足。

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この足を見ながら泣いた。

痛くて泣いたんじゃなくて、
悔しくて、家に帰ってからボロボロ涙があふれた😢

 

この時一緒に歩いていた人は
仕事も遊びも全力投球。100%楽しむ人✨✨
自分と違う価値観を持つ人の真正面に立てる人✨✨

 

その人の早足に、ついていくのが精いっぱいの私。
当時の私は、仕事も遊びも不完全燃焼で、
自分の意見を素直に言えずウジウジした性格だった💦

 

追いつきたくて、ただ追いつきたくて、
でも追いつけなくて、真似できなくて、いい歳をして成長できなくて、足が痛いことも言えなかった私😔

 

情けなくて、悔しくて、
ただボロボロ泣いた。

 

今も相変わらず、彼は早足で、私の前を歩いている。
でも、もう、
私はこんな靴擦れをすることはないし、
ボロボロ泣くこともない。

 

まだまだ彼に追い付けないぐらいノロマだけど、
自分のペースで人生を楽しめている。

言葉足らずですぐ負けるけど、

彼に反論もする。

 

人は変われる。
変わりたいと泣いた瞬間から変われる。
変わるきっかけは人それぞれ。

 

そのきっかけが靴だって、全然不思議じゃない❣️

今の私を作った、6年前のちょっとしたお話でした😊

足の持つ“プライバシー”

足を見せるって、
中途半端に自己開示的な要素があるという思っています。

 

「手を見せて〜」は飲み会でも手軽にできる。
「口の中見せて〜」は歯医者じゃなきゃイヤでしょ。
「お腹見せて〜」もお医者さん(笑)

 

「足見せて〜」は手と同様に手軽に見せれるけど、
汚いって思われないかな?
臭いって思われないかな?
なんて、余計な要素が入ってちょっと勇気がいる。

 

靴屋さんによっては、
「あなたの足を私の膝に乗せてください。ピッタリの靴をお持ちします」
なんて言うシューフィッターがいるとかいないとか😁

そう言われて、
高い靴買っちゃう人と、二度と来店しない人に分かれそうだな。

 

私は、
足を見せるのは抵抗があるだろうという前提で、サービスを提供しています。
見せて当たり前…という考えでいると、接客にも現れるのだと思うし、
“私だけが知っているあなたの足”という姿勢は、信頼関係の構築にもつながったりするのです。